カルトナージュ初心者の為のヒント集


7.アクリル板を使ってみよう

アクリル板やガラスなどを使うと写真のような中が見えるデザインのカルトナージュ作品が作れるようになります。 外から見える事を意識すると、いつもとは違う布選びも楽しめますね。

カルトナージュ・アクリルのフタの箱

ホームセンターに行くと、様々な厚さや色のアクリル板が揃っています。透明は勿論、生地とコーディネートして色の付いたアクリル板を使うのも楽しそうです。

ガラスは反射も少なく静電気も起きにくいのですが、やはり安全性を考えるとアクリル板などの方が無難かもしれません。

写真のカルトナージュ作品に使用したのは厚さ2ミリのアクリル板です。たまたま自宅にあったので2ミリを使用しましたが小さい作品でしたら1ミリでも充分だと思います。作品の大きさや構造によっては強度や歪みの点を考慮して2ミリや3ミリの厚さの板が必要になることもあると思います。

アクリル板を綺麗にカットするのに使用するのがこのアクリルカッターです。300円から400円程度で購入できます。刃が取り替えられるものなど数種類ありました。

カルトナージュ、アクリルカッター

カルトナージュ,アクリルカッター使い方

使い方は普通のカッターとほぼ同じです。ただ、アクリルカッターはゴムのカッティングマットに食い込み、ひどく傷つけますので不要なカルトンの切り端などを適宜敷いておくとよいでしょう。

カルトンと同じように、サイズを測ったら油性の細いペンやカッターなどで線を書き定規を当ててアクリルカッターで引っ掻くように溝を入れていきます。

一度でカットしようとせず、ほどほどの力で何度も同じところを引っ掻いていきます。厚みの半分くらいまで溝ができたら、あとは手でパキッと割れます。

全体に同じ深さの溝が出来るようにするのが綺麗にカットするコツです。特に切り始めの部分はカッターの刃が入りにくいので、手前に回してきちんと溝をいれておかないと、綺麗に割れない原因になります。

ガラスほどではありませんが、アクリル板も、切り端の部分や削りカスなどで怪我をすることもありますので、取り扱いは慎重にしましょう。