カルトナージュ初心者の為のヒント集


9.スイッチカバーの作り方

  

皆さんのお宅にはどんなスイッチカバーがついていますか? 我が家はハウスメーカーで建てた家なのですが、ものすごく標準的な(見栄えのしない)プラスチックのカバーがついています。

 

インテリアをちょっと変えてみたいと思った時、スイッチのカバーは小さい面積ながら、お気に入りのものに換えると効果抜群のプチリフォームになります。

 

自室は自分で薄い板にカービングを施したものに取り替えましたが、家中全部となるとちょっと大変です。そこで今回カルトナージュでカバー作りにチャレンジしてみました。

やってみるととても簡単でしたし、残り物のカルトンや15センチ四方の端切れで作れますので、とても経済的! 久々のhintページの更新に取り上げてみました。これだと手馴れた人なら20分もあれば作れてしまいますよ。

撥水加工の生地を使えばお手入れも楽ですね。普通の布を使う場合は防水スプレーをしたり、汚れが目立たない地色の布にすれば長く使えると思います。

※注意 我が家の場合は既存のカバーをはずして付け替えても安全性に問題はなさそうでしたが、もし、トライされる方は安全性を確認の上、自己責任でお願いします。

1.既存カバーの取り外し

    
カルトナージュ・スイッチカバー もともとはこんなカバーが付いていました。
カルトナージュ・スイッチカバー 順に外していくと
カルトナージュ・スイッチカバー こんな状態になります。中に配線が見えます。カバーを留めていたネジは再利用しますのでなくさないように保存しておいて下さい。


2.採寸

全体の大きさや、厚み、スイッチ部分の位置やネジ位置を採寸します。

3.カバーの作り方

カルトナージュ・曲尺 我が家はもともと70ミリ×120ミリのカバーでした。今回は80ミリ×130ミリで作ります。カルトンは全て2ミリ厚を使用しています。
スイッチ部分やネジ穴は元のカバーから写し取りました。
カルトナージュ・曲尺 カルトンの裏側に、反り防止の為にケント紙を張ります。
カルトンと同じようにスイッチ部分やネジ穴を開けます。ネジ穴は目打ちで開けますが、裏が盛り上がるのでカッターで平らに削っておきます。
カルトナージュ・曲尺 ネジ穴(表)の拡大写真です。このようにすり鉢上に周りをカットしておいた方がネジが綺麗に埋まります
カルトナージュ・曲尺 裏の周囲に、太さ8ミリのカルトンを貼ります。
カルトナージュ・曲尺 表から布を貼って、スイッチ部分の穴に切り込みを入れ、写真のように処理します。周囲も写真のように処理します。裏は完全に見えなくなりますので、布は断ち切りでかまいません。
カルトナージュ・曲尺 ネジ穴を表から開けます。
カルトナージュ・曲尺 ネジを留めて出来上がりです。
いかがでしょうか? 白い壁に白い地色の布なので大人しい印象ですね。